アプローチの距離感の作り方
ゴルフでスコアを縮めるために重要なアプローチ。
その中で寄せワンを拾っていくためには距離感が大事。
そのアプローチの距離感の出し方についての動画です。
アプローチの距離感はクラブの振り幅で作るとよく言われます。
クラブを時計の針に見立てて8時~4時、9時~3時、10時~2時というように、振り子の動きで距離を調整していきます。
その時に、多くのアマチュアの方を見ていると、腕でその振り幅を作っている方が多いです。
クラブの振り幅で距離感を作るのですが、あくまでもクラブの自然な動きに任せることが大事です。
腕でなぞるようにクラブの振り幅を作るのではなく、クラブに任せる。
腕で振り幅を作ると、ボールに対して力が効率よく伝わらないのと、再現性に乏しいからです。
クラブの慣性に任せて振り幅を作るには構えが重要です。
短い距離を打つ時は小さい構え、遠い距離を打つ時は大きい構えというように、打ちたい距離によって構え変える必要があります。
飛ばしたいのに、小さい構えで腕だけ振りを大きくしたり、短い距離を打ちたいのに大きい構えで腕だけを小さくしたり・・・と打ちたい距離と構えが合っていないと距離が合わないだけでなく、ダフリやトップのミスも出てきます。
クラブを動かすのは体の重心移動によって、クラブが自然と振り子で動いてくるので、その動きに任せます。
スタンスが狭く小さく構えると重心移動も小さいので振り幅も小さくなります。
逆に、スタンスが広く大きく構えると重心移動が大きくなるので、振り幅は自然と大きくなります。
自分が打ちたい距離に対して、適正な構えを練習しながら覚えていくことが重要です。
動画ではアプローチの距離感の作り方について詳しく説明していますので動画を観ながらアプローチの距離感を是非、身につけて下さい。
コメントはこちら