ゴルフスイング|良いショットはどう打ったのか分からないからいい!!
レッスンをしていると良いスイング、良いショットをした時に「今の良いですね!」と言うと「たしかに良かった!気もち良く振れた。
だけどどうやって振ったかわからない・・・?」「この感じがわかって覚えてられれば良いのに・・・」と言われることが多いです。
しかし、そのわからないが実は良いのです。
自然と出来た動きをわかろうとする事が逆に動きにくさを生む。
わかろうとしてはいけない。
理屈でわかろうとすると身体がスムーズに動かなくなります。
身体が本当に自然に動けたときには理屈では説明出来ないことが身体の中で起きています。
身体の中の全部の骨や筋肉がすべてバランス良く連動して動いているからです。
だからタイミングも合い良いショットが生まれるのです。
普段、自然と歩いている動きでもわかろうとするとスムーズに歩けませんよね。
良い動きをわかろうとするのではなく感じるようにしましょう。
今どう感じたのか?
どういうイメージだったのか?
漠然とした感覚を大事にすることが大切です。
本当に良い動きをした時はわからない!
今日一のショットをした時もどうやって打ったかわからない!
だから良いんです!!
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