ナイスショットが出るアドレスのポイント!
良いショットを打つ為にはアドレスが大事です。
飛距離を出すにしても狙った場所にコントロールするにしても最初の構えが大事。
最初の構えが適当では良い結果は望めません。
飛距離を出すドライバーショット、距離や方向をコントロールするアイアンショット、微妙な距離を打ち分けるアプローチショット、パターも含め、すべてに共通するアドレスでチェックしたいポイント!
この共通するポイントは??
それは腰の位置(骨盤の位置)です。
いくつかチェックポイントがある中の一つです。
アドレスで腰の位置(骨盤のポジション)を意識したことがありますか?
無意識でちょうど良い位置を探していたりしますが、改めて意識を向けて確認してみてください。
腰の位置(骨盤のポジション)によって力の入り方も動きも変わります。
ショットが上手く行かないときは、まずアドレスのチェック!
そして腰の位置(骨盤のポジション)を確かめて見ることです。
腰の位置(骨盤のポジション)がなぜ重要か??
ゴルフスイングに限らず人間が動作を行うときには動ける態勢を無意識でとります。
何か重たいものを持ち上げるとき
走り出すとき
何かに反応するとき(動いているものをキャッチしたり避けたりする)
すぐに動ける準備をするとき
このような動作をするときは無意識に腰を正しい位置に収めているはずです。
力が入らないときは力が入るポジションを探します。
その時は「ぐっ!!」と腰を入れたり。
腰を落として重心を下げたりもしますよね。
動き出すときは固まらないように腰をゆすったり、足をはねたり・・・
骨盤の正しいポジションを探しています。
身体は無意識に動ける(動きやすい)態勢を知っています。
だから意識を身体に向けて体に聞いてみることが一番!
頭で考えずに感じてみましょう。
すると何となく正しい姿勢がわかってきます。
昔から使われている腰に関する言葉
腰が引ける(引けてる)
腰が抜ける
へっぴり腰
および腰
腰が浮く
逃げ腰
これらは身体がうまく動かせないマイナスなイメージなことば。
腰が入る
腰が決まる
腰を落とす
粘り腰
腰強
これらは効率よく身体を動かすときに使われることば。
腰に関する言葉はこれ以外にもありますが、動きに関すること以外に物事に対する取り組む姿勢に対して使われたりもしますね。
腰は下半身と上半身をつなぐ中間部分。
ここが正しい位置で正しく動かないと身体全体が連動して動きません。
腰のポジションはとても重要です。
アドレスのチェックポイントとして是非、意識を向けて見てください。
アドレスが変われば動きが変わる。
動きが変わればショットが変わる。
ショットが変われば結果が変わる。
感じて探してみましょう!
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