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    ゴルフアドレスの基本(動画)

    ゴルフアドレスの基本

    ゴルフスイングをする上で、アドレスはとても重要なポイントです。
    今回は動画にて基本アドレスの作り方について説明しています。
    動画の内容はアドレスについて3つのポイントに分けて説明

    ①体重配分  左右前後の体重のかけ方

    ②前傾姿勢  この前傾姿勢が意外に取り入れるのが難しいです。

    ③手の位置  スイングの軌道とも関係があります。

    ①体重配分

    まず中間のクラブ7番アイアンを使用したときに足の幅は肩幅位。
    左右の体重配分は5分5分。
    前後の体重配分はつま先過ぎず、かかと過ぎず。親指の母指球から土踏まずの間。

    ②前傾姿勢

    足の付け根から軽くお尻を突き出すように前傾。
    前傾したときに軽く膝を曲げる。
    曲げるというか膝の力を抜いてストンと落とす感じです。
    膝の力を抜いてちょっと揺すってみると、ちょうど良い感じが分かります。
    前傾すぎたり後傾すぎたしないように、バランスの取れた場所を探しましょう。
    背筋の前傾は丸まり過ぎず、反り過ぎず。

    ③手の位置

    腕は肩から真下にブラント下げてグリップします。
    肩から真下に垂らした位置が自然と腕が振れる位置です。
    だいたい、アイアンの場合、体とリップの間はこぶし1個分ぐらいのスペースです。
    ドライバーの場合は1個半から2個ぐらいのスペース。

    正しいアドレスをつくる手順

    まず足の幅を肩幅位に開いて背筋をスーっと伸ばしで1本の軸を通します。
    頭の上から空までスーっと引っ張られてるような感じ。
    その体勢のままクラブを足の付け根に当てて足を上げます。
    足の付け根の位置を感じて、そこからお尻を後ろに突き出しながら前傾します。
    前傾したら、つま先、かかとと、前後に揺すってみて、ちょうど良い体重配分を探します。
    そして、動画でも説明していますが、背中を丸める、反る、を繰り返して中間の感覚を探します。
    (動画を観ながら実践してみて下さい)
    前傾が出来たら肩からぶら~んと腕を垂らしてグリップします。
    手の位置は前から見て小文字のy字 左肩から左腕が一本の棒になっていて、右腕がそれを支える形
    ボールの位置は7番アイアンで真ん中より少し左ぐらい。
    ※打ちたい球筋やスイングのタイプによっても多少の違いはあります。

    気をつけることは形も大事ですがその後の動作、スイングがスムーズにできる体勢になっているように!
    固まり過ぎず、動ける体勢が大事です。

    この手順でほぼ完成!

    アドレスはスイングをする上でとても重要です。
    毎回、鏡の前などで、チェックしながら正しい姿勢を覚えてください。
    アドレスが変わればスイングも変わります。
    正しく、きれいなアドレスが自然と出来るように身につけ、ゴルフ上達に繋げて下さい。

     

     

    ABOUT THE AUTHOR

    NFゴルフクリニック代表福田 尚也
    (公社)日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロの福田尚也です。
    NFゴルフクリニック 代表
    神奈川県厚木市を拠点にスクール、個人レッスン、コースレッスンと活動しています。
    どのようにしたらゴルフが上達するのか・・・?
    少しでもゴルフが上手くなりたい方達の為にも日々、上達法を研究しています。
    ジュニア育成に力を入れ、夢は教え子の中から世界で活躍する選手に育てること!
    もちろん自分のゴルフもいつまでも上手くなりたい!

    日々、精進!成長!

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