身体が硬いのと動きが硬いのは違う!
自分は身体が硬いからバックスイングが回らない! フィニッシュがきれいにとれない!
スイングが苦しい!
そのように思っている方。多くいると思います。
身体が硬いと思っている方! あきらめないで下さい。
スムーズな動きが出来ないのは身体が硬いのではなく動きが硬いからです。
もちろん身体が柔らかい人の方が身体は動きますが、硬い人でも動きを柔らかくすれば今まで以上に身体は動きます。
そして正しい順番で動かせば楽に身体は動きます。
身体が柔らかくても動きの硬い人はいます。
女性やジュニアのように身体は柔らかいのに動作をすると動きが硬い。
そういう人もいますよね。
いくら身体が柔らかくても動きが硬ければぎこちなくスムーズに動けません。
身体が硬くても動きの柔らかい人もいます。
シニアのプロや年齢の高い上級者の方など身体は年齢と共に硬くなってきているのに動きは柔らかい。
力みがなく重力を上手く利用して効率良く身体を使っています。
身体は硬くてもしなやかなスイングは出来ます。
どのようにしたら柔らかい動きでスイング出来るのか?
① 身体を使う順番を理解する。
足から動いて連動して上体が動いていく。
下半身を固定して上体だけ回そうとするとキツくて回りません。
どの順番で動いたら楽に動かせるか? ゆっくりの動きで感じてみましょう。
② 常に身体をゆるめ、脱力する。
普段から身体をゆるめ、動ける状態にしておく。
身体を固めていてはブレーキをかけて動いているようなものです。
当然、スムーズには動きません。
③ 動作の始動で力まない。
バックスイングの始動が大事ですね。
「これから動くゾ!」と力んで動き始めるとスインぐ中、力が入った状態でスムーズに振れません。
身体を柔らかくすることは必要です。
動きを柔らかくすることはもっと必要です。
身体が柔らかく動きも柔らかければそれは最高ですが・・・
まずは身体が硬いと認識するより
動きが硬い自分に気づき認識しましょう。
そして普段の動作から力まず柔らかく動けるように心掛けてください。
スイングも変わっていきますよ。
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