安心してコースデビューするために注意するポイント!
ゴルフを始めたら最初は、打ちっぱなしに行って練習します。
先輩に教えてもらったり、スクールなどへ通って練習したりしながらボールが打てるようになって行きます。
そして、少しずつスキルを身につけていくと、次の目標はやはり「コースデビュー」ですね。
初めてコースへ出る際には、期待と同時に不安がいっぱい!
そこで、コースデビューの際にはどのようなことに気をつけたら良いのか、注意するポイントについて見ていきましょう。
コースデビューできるかどうかの目安
まずコースデビューできるかどうかの目安として、空振りをせずに打てるということが必要です。
まっすぐ飛ばなくてもOK! 最初から真っ直ぐ飛ぶ人はいません。
曲がるのは当たり前。
ラウンド時間はだいたいハーフ2時間15分ぐらいで回るよに決められているので、スロープレーにならないペースで回る意識があれば大丈夫。
空振りが多いと前に進まなく、焦って余計ミスが増えてしまいます。
ドライバーで5割、アイアンで7割が前に飛び、さらにある程度距離も出るようになったらコースへ出ても大丈夫でしょう。
また、ウェッジで打ち分けたりバンカーの練習をしていたり、パターマットでカップインできたりするようになっていれば、安心です。
打ちっぱなしなどの練習場とは違って、コースは傾斜もありますので、練習通りにはいきません。
目安は、少し高めに設定しておくほうが良いかもしれません。
ゴルフ場のルールやマナーを守る
ゴルフ場でのルールやマナーを守るという事も大切です。
中でも、遅刻をしないということは、最も重要なマナーと言えるでしょう。
1人が遅刻をしてしまうと、時間どおりにスタートできない場合もありますので、遅れそうな時は前もって連絡を入れるようにします。
基本的には、スタートの1時間前にはクラブハウスに到着できるようにするのが良いです。
行きの渋滞なども考慮にいれて余裕を持って自宅を出発しましょう。
ゴルフ場では、服装のマナーを守ることも大切です。
プレー中の服装としては、男女共に襟付きのシャツと長いズボンが望ましいとされています。
最初はどんなコースを選べばいい?
ゴルフ場には、初心者向けから上級者向けまで、様々な難易度のコースがあります。
まずは池やOBが少なく平らな、初心者向けのコースから始めてみると良いでしょう。
さらに、18ホールを1日で回るのが不安な場合は、9ホールのみのハーフプレーやショートコースなどもあります。
短いコースからスタートし、慣れてから18ホールに挑戦してみるのも良いかもしれません。
最近は午後からの9H薄暮プレーなどがあるコースがあり、気楽にプレーできるのでおすすめ!
また、初心者のうちは、キャディをつけることで、適切なクラブを選んでくれたりアドバイスをもらえたりすることもありますので、スキルアップにもつながります。
まとめ
コースデビューできるかどうかの目安
- 空振りをせずに打てる。
- 真っ直ぐ飛ばなくてもOK。
- スロープレーにならないペースで回る意識。
- アプローチ、バンカー、パターの練習をしておく。
ゴルフ場でのルールやマナーを守る
- 遅刻しない。
- スタートの1時間前にはクラブハウスに到着。
- 服装のマナーを守る。
最初はどんなコースを選べば良いか?
- 池やOBが少なく平らな、初心者向けのコース。
- 9ホールのみのハーフプレーやショートコース。
- 9H薄暮プレーはおすすめ!
- キャディー付きプレーも良いです。
以上のことを知っておくと安心してコースデビュー出来ます。
ゴルフは最高に楽しいです!
始めたばかりの初心者の方、是非、コースに出てゴルフを楽しんで下さい。
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