スイング中のフェースの向きはどうやって感じるの?
スイングしている時のフェースの向きって分かってますか?
スイング中にフェースが開いたり閉じたり!
スライスやフックが出る出る原因のフェースの向き。
そんなフェースの向きが分らない方にどのようにフェース管理するかについて説明します。
フェースは左手の甲、右手の平で感じる
スイング中はフェースの向きが見えないので体のどこかでで感じなければいけません。
その見えないフェースを感じる場所は左手の甲もしくは右手の平です。
通常、スクエアグリップで握った場合、フェースの向きと左手の甲・右手の平は同じ方向を向きます。
アドレスした時にフェースが飛球線方向に向いている時は左手の甲も飛球線方向を向いています。
クラブが腰の高さに来た時はフェースが正面かやや下を向いている。
その時の左手の甲、右手の平の向きもフェースと一緒。
トップではフェースが斜め45°上を指しているのがスクエア。
それより上を向いているとクローズ、下を向いていればオープン。
その時の左右の手の向きもフェースと一緒。
ダウンからインパクト、フォローとフェースの向き(手の向き)を感じながらスイングしてみて下さい。
方向性がきっと良くなるはずです。
左手の甲と右手の平、どちらを意識した方が良い?
インパクトで左手の甲で打つイメージであったり、右手の平で押すイメージであったり、その人に合った感覚で良いと思います。
ゆっくりシャドースイングをしながらフェースの向きを確認してみて下さい。
やってみるとフェースがすごく開いていたり、閉じていたり!
今まで気づけていなかったフェースの向きがわかるようになりますよ。
ストロンググリップで握っている方も手の向きとフェースの向きの関係をわかっていればスイング中のフェースの向きも分かるはずです。
私のおすすめは左手の甲でフェースの向きを感じる。
左手のリードのイメージと左手甲でインパクトするイメージがわきやすいからです。
フェースの向きが分かるとどうなる?
フェースの向きが分かるとスイング中のクラブの動きに反応できてきます。
フェースが開いて右に行きそうと感じた時に反応してフェースを返してみたり、右サイドを起こしてみたり。
左に行きそうと感じた時は左手の甲を上に向けて開こうとしたり、右サイドを下げてみたり。
無意識にスイング中に反応していきます。
すごく良い結果ではなくても大きなミス、最悪の結果は防げたりしていきます。
ボールを打つのは道具、道具を動かすのは身体。
ボールを打つのは道具、道具を動かすのは身体。
当り前ですが、体から一番遠い位置にあるのがクラブヘッド。
その向きを管理するには体のどこかで感じていなければわかりませんよね。
道具(クラブ)と体をつなぐ接点が手。
その手! つまり左手の甲、もしくは右手の平で感じるのが一番わかりやすくイメージしやすいと思います。
まとめ
1, フェースは左手の甲、右手の平で感じる。
フェースの向きと左手の甲・右手の平は同じ方向を向きます。
2, 左右のどちらの手で意識したらよいかはイメージが出る方で良い。
私のおすすめは左手の甲でフェースの向きを感じる。
3, ボールを打つのは道具、道具を動かすのは身体。
道具(クラブ)と体をつなぐ接点が手。
だから左手甲か右手平で感時るのが一番わかりいやすい。
ぜひ感じて試して下さい。
100切りを目指すスイングつくりのコツ|
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