ゴルフティーチングプロが解説!自然なテークバックの方法とは?
無意識に動いても再現性の高いテイクバックの方法についてです。
複雑な動きが求められるゴルフスイングでは、次の動作を考えながら再現性を求めようとしても上手くいきません。
頭で考えずに無意識で再現性を求めることが重要で、スイングをイメージでとらえて体に覚えさせてしまうことが必要です。
そのためには体と連動して、自然なクラブの動きに任せて振れるよう、無意識にできるテイクバックを習得しましょう
動画ではテイクバックの悩みを解決するため4つポイントに分けて説明しています。
①なんで上手くいったか言葉にできないときほど、自然に良いスイングができていることが多い
②手や腕だけを動かすのではなく体の動きに合わせて動かすイメージ
③ボールがこちら側に向かってくるイメージで打つ
④テイクバックのときには力まずリズムよくスイングするイメージ
――― テイクバックで再現性の求め方を知りたい ―――
言葉でスイングを覚えるのでなく体で覚えることが重要。
イメージを浮かべて体を動かすと勝手にクラブが動いてくれるスイングを目指しましょう。
良いスイングができた時は、スムーズなテイクバックもできているはずです。
あえて良い理由を探る必要はなく、何度も繰り返し同じ感覚を味わうことで、スムーズなテイクバックを身に付けることこそが重要です。
①なんで上手くいったか言葉にできないときほど、自然に良いスイングができていることが多い
上手く打てたときは、理由が分からなくても納得のできる結果に意味があります。
良いスイングができたのは、自然にスムーズな動作ができていたからです。
良いスイングとなった要因を頭で求めるよりも、自然とできた体の動きを繰り返しできる
ようにすることが重要です。
②手や腕だけを動かすのではなく体の動きに合わせて動かすイメージ
テイクバックのときに、ヘッドを後方線上に引くか、インサイドに引くかを迷うことに意味はありません。
軸を中心に体を動かすと、ヘッドは自然にインサイドに向けて引くことになります。
正しい体の動きができていれば、あとは手や腕もしくはクラブが自然に正しい動きをしてくれます。
③ボールがこちら側に向かってくるイメージで打つ
テイクバックとダウンスイングを休まず素振りを繰り返しているとき、クラブを引く迷いはないはずです。
ボールが止まっているゴルフでは、テイクバックの初動で迷いが生じるので、こちら側に向かって転がってくるボールを打つイメージを持つと、余計なことを考えずに身体を動かすことができます。
④テイクバックのときには力まずリズムよくスイングするイメージ
素振りを繰り返すように、力みをなくしたスイングを心がけて練習を重ねると、正しいスイング軌道になります。
動画を参考に無意識に動いて再現性のあるテイクバックの方法を覚えて下さい。
頭で考えずに体で動き覚えることがスイング上達のとって重要です。
上の動画でスムーズなテイクバックの仕方を説明していますので、是非ご覧いただき上達に役立てて下さい。
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