ぜったいに取り入れたい練習方法|ハーフショットドリル
ゴルフがうまくなる為の基本練習。
ハーフショットドリル。
この練習は必ずやったほうが良い練習ドリルです。
ゴルフコースでは毎回、良い状況からプレーできるわけではありません。
様々な傾斜やライの悪い場所などからショットすることが必要になってきます。
どんな状況でもしっかりとミートすることが出来れば大きなケガにつながらず、安定したプレーをすることが出来ます。
その為には普段からミートする練習をしっかりと積んでおく必要がありますね。
その練習がハーフショットドリル。
この練習を基本の軸となる練習にして、他の練習につなげていくようにすると良いです。
そして調子が悪くなったらここに戻るといった具合に、戻る場所があると調子が悪くなってもすぐに修正が出来ます。
ハーフショットドリルのやり方
使用クラブは9アイアンか7アイアン
使用クラブはどのクラブでも良いですがショートアイアンかミドルアイアンでやると良いです。
一つのクラブで反復練習を重ねて体に良い動きを覚えさせることです。
私のおすすめは9アイアン
ロフトもあってクラブの長さ的にも扱いやすく力まずスイングできるからです。
振り幅は腰から腰の高さ9時~3時
肩から肩の高さ10時~2時
この2通りで腕と体を同調させてバランスよくスイングします。
腕と肩の力を抜いて、クラブの重さを感じます。
下半身の動きにつられて上体が動くようになると同調して自然なスイングになってきます。
軸を保ってリズム良くを心掛けてましょう。
インパクトのイメージをつくる
ハーフショットでボールを打ちながらインパクトのイメージも作っていきます。
ハンドファーストでしっかりとボールに力が伝わっているインパクトをイメージする。
インパクトで腕に力が入っていないか?
ボールに合わせにいっていないか?
手首が早く解けていないか?
など・・・
正しいインパクトが身についてくるとミート率も上がっていきます。
コースでも使えるハーフショット
コースでミスが出るのは、飛ばそうと力んで大振りになっていることが多いです。
コンパクトにミートすることが大事です。
1,ライが悪い時
2,傾斜
3,林からの脱出
4、風が強い時
5、ホールが狭くて曲げたくない時
6、調子が悪くて当たらなくなった時
このような時はすべてハーフショットやスリークウォーターショットで解決できます。
ミートすることだけに心掛ける。
この練習はま毎回、取り入れたい練習です。
調子が悪い時やスイングがバラバラになった時には必ずここへ戻る。
この練習をすれば必ず上達します。
是非取り入れて下さい。
《合わせて読みたい記事》
ゴルフ初心者必見|絶対に上手くなる基本練習方法!
グリップの強さはどのくらいで握ったら良いの?
ゴルフスイングで一番大事なことは・・・?
コメントはこちら